事業案内

プログラム内容

PROGRAM

 

ご家族からの丁寧な聞き取りや観察(アセスメント)に基づき、子ども一人一人に合わせた計画を立てて発達段階に応じた早期支援を行います。小集団での学びと、専門的な個別支援の両方をバランスよく組み合わせ、以下に挙げる「5領域」に沿った総合的アプローチを行います。

 

健康・生活

健康にのびのびと毎日を過ごし、食事、排泄、睡眠、衣類の着脱、身の回りを清潔にすることなど、基本的な生活習慣を身に付けていけるよう支援します。

 

運動・感覚

十分に体を動かして遊んだり、身近な環境にふれあい親しむ活動を通して感覚を刺激し、身体の成長発達や感覚の統合を促します。

 

認知・行動

製作や音楽などの活動や季節の行事を楽しむ中で、様々な手触りや色、音などを感じたり時間や数を意識する機会を設け、認知の発達を促します。

 

言語・コミュニケーション

個々に応じた丁寧で受容的な関わりに努め、自分なりに思いを表現できる力や相手の話す言葉を聞こうとする気持ちを育てます。

 

人間関係・社会性

小集団での生活を経験し、他者を模倣したりルールを守って遊ぶことなどを通して社会性を養えるよう支援します。

児童発達支援センター

(多機能型)

定員20名
対象0歳~おおむね小学2年生までの清須市在住児で、通所受給者証をお持ちの方

ご利用方法

通所受給者証が必要です。お持ちでない方はご相談ください。利用料は1割負担となりますが、世帯所得などに応じて自己負担額の月上限額が決められており、ご家庭によって異なります。詳しくはお問い合わせください。

相談支援事業所はなあおい

障害児相談支援事業所、特定相談支援事業所(基本相談、計画相談)

相談支援専門員が障害福祉サービスをはじめ必要な情報の提供や助言などを行います。
また、「障害児支援利用計画」を作成し、ご利用の調整や定期的なモニタリング(計画の見直し)を行います。

地域支援事業

地域に開かれた相談窓口、保育所等への巡回相談、啓発活動、保護者支援等の地域支援事業です。


※お子さんの発達や関わり方について、公認心理師などの専門職が電話又は面談で相談を行います。
 対象は清須市にお住まいの18歳未満の児童(診断の有無に関わらず)とその保護者です。

 

まずはお気軽にご相談ください。


発達相談専用電話

保育所等訪問支援事業

【令和7年夏頃~始動】


ご家族からの依頼により、専門的知識を持った訪問支援員が保育所・学校等へ訪問し、集団での過ごし方について助言を行います。

1日の流れ

FLOW

 

児童発達支援(月~木)
対象:未就学児


09:30~ 登所、受け入れ
10:00~ 体操/朝のあつまり/主活動
11:30~ 給食準備、食事
13:00~ 自由遊び、個別課題(未満児等:午睡)
13:45~ 帰りの会
14:30  降所

※ご希望に応じて、親子での参加も可

児童発達支援(金)※親子通園
対象:未就学児親子


09:30~ 登所、受け入れ
10:00~ 体操/朝のあつまり/主活動
11:30~ 給食準備、食事
12:30~ 自由遊び、保護者相談等
13:00~ 帰りの会
13:30  降所

 

園・学校終了後のご利用(月~木)
対象:園児・小学生


14:30~ 園、学校へお迎え/自由遊び・個別課題や学習支援
16:00~ はじまりの会
16:15~ おやつ
16:30~ 活動または個別課題
17:15  降所(小学生は自宅送迎)

学校休業日(月~木)
対象:小学生


09:30~ ご自宅までお迎え
10:00~ 自由遊び
10:30~ 朝の会/学習支援/個別課題
11:30~ 給食準備・食事
12:30~ 自由遊び・個別課題
13:30~ 活動
14:30~ 自宅送迎
(延長希望者の場合は以下へ続く)
15:30~ おやつ
16:00~ 帰りの会
16:30~ 自宅送迎

 

昼食

給食提供(子ども360円、おとな460円)、またはお弁当持参